【1日8分の学びで人生を変える!】欲しい習慣を手に入れる習慣作りの為のスモールステップ
毎日1日8分で幸せに生きる
今日のテーマは人生をより良く変える為の必須スキルの一つでもある【習慣】について。
習慣作りの為に大切な『スモールステップ』について解説していきます。
この記事を理解する為にこの記事の一つ前を読んでいただけく事を推奨します。
※読むのが遅い人でも8分で読み終わります!
それでは1日8分間だけかけて習慣をつくっていく方法の解説をしていきます。
習慣を作る為のスモールステップ
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昨日の記事では、習慣を作る為には結果ではなく、プロセスにフォーカスする方が良いという事を書きました。
プロセスにフォーカスすると、1日どれくらいやればいいのだろう?という疑問が出てくると思います。
結果から言うと、非常に小さくていい。
ざっくり過ぎるので具体例をあげよう。
例えば、昨日の記事同様瘦せる為にジョギングを習慣にしたいという人がいるとする。
当然痩せる為という目標はどっかにおいておいて、今日ジョギングをするという事に注力すべきであるが、具体的に何分走れば今日ジョギングをしたと言えるのか。
結論は『1分でもいい』。
スモールステップ
もう一度言うが、ここで意識したいのは痩せる為という目的はおいておいて、今日ジョギングをするという事に注力する事。
少し言いかえると、ジョギングを習慣化するという事を目的とし、ジョギングが習慣化できれば結果的に痩せる。に繋がるわけである。
ジョギングを習慣化する為にはまずは『続ける』しかない。
では『続ける』為にどうしたらいいか。
続ける為に有効なテクニックはいくつもあるが、今日の記事ではスモールステップについて。
スモールステップの観点から言うと、単純に『毎日続けられるほど簡単にすればいい』。
ごく当たり前だが、これがなかなか出来ない人が多い。
ダイエットを始めた途端に30分ウォーキングするという目標をたてる人は、他によほど強力な『続けられる仕組み』を作らない限り挫折するのは目に見えている。
あくまでも毎日続ける為には簡単であればいい。
0%と1%の差は数字以上の意味がある。
例えば『煙草を吸わない』という習慣を作りたい人が、1日一口もタバコを吸わないのと、たった一口だけしかタバコを吸わなかった。
こう見ると0と1はまるで別物であることに気づけるだろう。
更に言うと、1日一口吸ってしまったのと、二口吸ってしまった場合。
0→1
1→2
同じく1しか増えていないにもかかわらず、その意味が大きく変わるのは一目瞭然である。
0と1の違い
ジョギングの例に戻るが、1分だけでも走ればそれでOK!とするのはいいがそれでは結局痩せるに繋がらないのではと思うかもしれないが、そこは心配しなくてもいい。
毎日1分だけでもジョギングしていれば当然ながらジョギングするのが習慣化する。
習慣化するという事は、朝起きたら顔を洗ったり、服を着替えるかの如く何のストレスもなく当たり前にできるという事である。
つまり、仮に1分間だけのジョギングが習慣化したのであれば、「ジョギングする準備をして外に出てジョギングする」という事は当たり前にできるという事なので、そこから1秒ずつ時間を伸ばしていくのにそこまでの努力は必要ない。
一番難しいのは0→1である。
1→2は0→1程の苦労はない。
とは言え、そもそも毎日1分間だけのジョギングの習慣化に取り組んでいたとしても、実際に1分間だけしかジョギングしないというのは逆に難しい。
体力にも余裕があり、せっかく準備までしたのに、1分しか走れないのは逆にストレスを感じる事もあるからだ。
何度も言うが0ではなく最低1はやり続けることが大切なのである。
だからと言って初めからやりすぎるのは厳禁ではあるが。
ジョギングであれば、体が適応するまでは走っても10分以内に抑えておいて、慣れてから時間を少しずつ増やしていくのがいいだろう。
明日の記事の予告
明日は習慣化においてとても大切な『一人で取り組まない事』について解説していきます。
まとめ
・習慣化したい行動のハードルを下げて0→1を毎日続ける
・0→1は難しいが、1→2はスムーズにすすめる。
・最初からやりすぎるのはよくない。あくまでもスモールステップを続ける。
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